世の中では、つい最近までは何の影響力も無かった人が突然影響力を持ってしまい、何者かに罠を仕組まれて排除される事が往々にして起きています。

では、何故影響力を持った者が排除されてしまうかと言う事なんだけど、コレは実は簡単な事なんです。

影響力を持ってしまった人が所属する民衆のリーダー達にとって都合が悪いからなわけです。

民衆のリーダー達としては、自分が一番影響力を持っている状態でなければ、所属している人たちが言うこと聞かないからなのです。

その中で突如新しい何かを発見したり、実績を出したりすると当然のことながら注目されます。

こうなるとどういう事が起きるかと言うと、リーダー達よりも影響力を持った人の言葉を周囲が聞き始めるからなのです。

と言う事は、リーダー達にとっては自分が用意したレールを歩いてもらえなくなってしまい、思い通りに出来なくなってしまうからです。

だけど、中には実績を出した者が誕生した事を喜んでくれるリーダー達もいます。そういったリーダーの元だとさらに一致団結する事でしょう。

ですが、世の中そんな素晴らしいリーダーというのは数少ないわけです。大抵は邪魔者扱いし始めていきます。

自分にとって都合の悪い者として扱い始めるのです。例えば、SNSなどで影響力を持った者の日記には一切コメントしないなど(笑)。

そうやって間接的に嫌がらせとも言うべき行為を少しずつ積み重ねていくのですね。実に陰湿なやり方です。

そして影響力を持ってしまった者をどうやって排除するかを考え始めます。そして強引に理由を押し付けて正当化して排除するのです。

今までの世の中で影響力を持った人が突然事故死したり、謎の死を遂げたりしてるでしょ?

それと同じ事なんですよ。自分たちにとって都合が悪くなったら排除して治安維持(笑)をするわけです。

言論統制を行ったうえで監視社会となり、民衆は自分の言いたい事も言えなくなってしまう。そんな場所に未来などありません。

影響力を持った人がリーダー達の作ったルールの中で行動していても、影響力があるからやらないでくださいと警告するわけです。

言われた側としてはルール通りに行っていたとしても許されません。そこで悪意があるからなどとくだらない言いがかりを付けられて排除されます。

一度危険視され始めたら、事ある毎に言いがかりをつけて排除するまで圧力をかけてきます。一度狙われたら排除するまでやめません。

そんなリーダー達がどうすれば影響力を取り戻す事が出来すのか?

それは簡単な事なんです。自らの実績を民衆に示せば良いのです。影響力を維持したいのなら自分たちの実績を見せるだけでいいんです。

時としてリーダーは民衆に自らの力を示し、影響力を高めなければならないからです。

でもそれをやらないわけです。やらないだけなのか、それともやれないのか?

もしかしたら自分たちが実績を出していないから公開できないのかもしれません。

だからこそ自分たちよりも実績を出した者を排除して影響力を維持したいのかもしれませんね。

もし、実績を公開すれば自分たちの力を民衆に示す事ができて、民衆はしっかりとついてくる事でしょう。

まあ民衆を束ねているリーダー達が絶対的な存在なので、リーダー達がルールに変わりはありません。

だけど、影響力を持った者を言いがかりをつけて排除すると民衆は不審に思うでしょう。

そこから民衆の不満が高まって、やがて影響力を持った者を支持する者とリーダーを妄信的に支持する愚民に分かれて対立するでしょう。

そうやって崩壊が始まっていきます。結果的に誰も得をしない組織の崩壊という現実だけが残される事になるでしょう。

だけど、影響力を持った者と仲良くできるリーダー達というのは民衆から尊敬され、さらに支持される事でしょう。

互いに仲良くやっていけばいいわけです。そうすれば影響力を持った人もリーダーに対して喜んで協力するはずです。

そこで組織の結束力も高まって一枚岩となるでしょう。こうなる事で民衆を正しい道へと導いていく事が出来るわけです。

ですが大抵は邪魔者扱いして排除しようとするから崩壊するのです。組織が崩壊し、残された民衆はどうなるんでしょう?

行くあてを失い、何をすればいいのか分からずに路頭に迷う事になり、そして別の悪質なリーダーもどき(笑)に捕まって搾取され続けていく事でしょう。

影響力を持った人ってのは、望んでなったわけではありません。結果的にそうなってしまったのです。

そこでリーダー達の器が試されるでしょう。どうやって接するかでその後は大きく変わります。

そして、受け入れる事ができないなら所詮その程度だったという事です。そんなリーダー達に未来はないでしょう。

というような事を考えたりしてみました。コレを見てくれた方々が将来的にリーダーという立場になる際には、こういった事もあるよと言うのを知って頂けたらと。

正直言って、争っていても何も良い事はありません。共に手を組んで仲良くやるのが一番良いでしょう。

しかし、時として争いを避けられない事もあります。そんな時は相手の息の根を止めるまでやらねばなりません。

半端に生かしておくと、また争いの火種が起きるでしょう。俺はやられたらやり返します。なぜならやらなければ自分がやられるからです。

大人の対応と言って無視していると、相手側が様々な策略を巡らせてこちらの被害がどんどん大きくなっていきます。

そんな大人の対応というのは単なる腰抜けのヘタレでしかないわけです。温い対応をしているから今の日本は情けない国に落ちぶれてしまっているわけです。

だからこそ逃げずに立ち向かわねばならない時というのがあるのです。ここで逃げたら一生逃げ続ける事になり、負け犬の烙印を押される事でしょう。

ですが、こんな争い事を望んでやっている人はごく一部を除いては存在しません。リーダー達や影響力をもってしまった者は大変だって事です。

こういった争いってのはほんの些細な不信感から始まっていくものです。それもリーダー達次第ですけどね。

影響力を持ってしまった者と上手く付き合って行けば互いにメリットがあります。でも世の中そう上手くいかないモノだったりするのです。

結局、所属するグループというのはリーダー達次第で良くも悪くもなるって事ですね。

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