悩みを検索したら結果がクソ記事祭りだったけど何なのこれ?

3日前の夜、回転寿司でテンプラ食いすぎた。

カボチャのテンプラが美味かったので、もう1皿追加で満足していい気分だった。

ちょうどジムでムエタイの練習やった後で、腹減ってたのよね。

でも22時くらいになると胃がムカムカして気持ち悪くなってきた。

作業してたんだけど、どうにも気分が悪くてPCの画面見てるのもしんどかったのよ。

今すぐ何とか対策出来る方法が無いかと思った時に便利なのはインターネットの検索機能だわな。

そこで「胃がムカムカする」と検索。

俺の検索意図は胃のムカつきを早く解消したいってわけで、今すぐ解消できる方法を知りたいわけね。

だけど検索結果で出てきたサイトは「胃がムカムカする原因」とかそんなんばっか。

やいや、俺が知りたいのは胃がムカムカするのを治す方法なんだよ。

原因を知りたいのはムカつきをを解消してからでいいんだよ。

今すぐ何とかしたいんだよクソ馬鹿野郎どもが。能書きはいいから早く治し方を教えろっつーの。

俺自信は「俺が胃のムカつきを今すぐ直した3つの方法」とかを期待してたんだけど結果は残念でした。

とりあえず見てみたサイト達は文章がダラダラと長ったらしく、原因がどうのこうのとか言われてもクソの役にも立たん。

さっさと胃がムカムカするのを直す方法が知りたいのに、「胃もたれの原因とは?」とか語られてもね。

どのサイト見ても同じような構成で見飽きる。というか見ていてイラっとしていた。

他にも記事内のアチコチにアドセンス記事があって邪魔で仕方ない。

記事を見たいのに広告が邪魔でものすごくイラっとしたぞ。

ハッキリ言って、ユーザーと向き合っていないサイト多いなと感じた。

あのさ、今すぐコーラ飲みたい人に「コーラとは」なんて説明する奴いるか?

俺なら間違いなくそんな事言われたら殴りたくなるぞ。そんな事目の前で言われたら鉄パイプでマッハ叩きしてもいいよな?

コーラをどこで売ってるかを教えてあげるだけでいいんだよ。

「ここから直進して3つ目の交差点にあるコンビニに売ってるよ」でいいじゃない。

砂漠で遭難してる人見つけて「砂漠で水を売る方法とは?」とか講釈たれる馬鹿がいるか?

今すぐ車にガソリン入れたいのに、「ガソリンと軽油の違いとは?」なんて言う奴いるか?

結局、何も解決できずに胃のムカつきは1時間くらい横になってたら自然と解消した。

そんな時にネットの記事ってユーザー無視で一方的に書いてるだけのクソ以下の自己満足記事が多いなと思ったね。

ユーザーって検索リテラシー高い人ってあんまりいないから、アフィリエイターの勝手な都合で考えない方がいいと改めて感じた。

自分が何かに困って検索する時の気持ちってのは忘れちゃダメでしょ。

その気持ちをアフィリサイトを作るときになったら都合よく忘れて「ユーザーはきっとこうだ」なんて勝手に思ってるだけなんだよな。

検索ユーザーの悩みを先回りして「おう、それだよ。お前分かってるじゃねーか」って共感できる答え用意しとかないと。

とまあ自分がアフィリサイトの記事書くときも、常にユーザーの気持ちを無視した内容を書かないように初心を忘れないようにしないとな。

結局はユーザーの共感を得られないと広告をクリックするアクションは起こしてはもらえんですよ。

近所にある回転寿司のカボチャのテンプラ美味かったけど、また食ったら胃がムカムカするかと思うと残念だね。

俺は回らない寿司よりも回る寿司の方が好きだという事を最近になって分かったのよ。

では諸君、俺はもう眠たいから寝るわ。0時過ぎると我慢できんのよ。

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