はい、こんにちは。ノッピーです。
俺は漫画が好きで毎週ヤンマガは欠かさず購入して読んでるです。
他にもウェブ連載のキン肉マンや肉蝮伝説といった面白い作品もチェックしよるです。
でね、たまに情報収集で女性週刊誌も読んでみたりするわけです。
あれって意外にサイトのネタにできる記事とかあるんですよ。
そんな雑誌ですが、真ん中あたりの見開きにカラーページで如何にも怪しげな広告あるじゃないですか？
何でこういった広告が売れるのかを俺なりの分析で解説しよう。
怪しい広告の一例をご紹介
雑誌の真ん中あたりのカラーページでよく見る感じの広告。
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ブレスレットを購入したら宝くじが当たりました的なやつ
女性にモテるイタリア人男性のフェロモン入り香水
札束の風呂で左右に美女？に囲まれている見るからに童貞臭い男
運命が変わる水晶
１週間で見た目が変わる！激痩せサプリ
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「勝ちまくり・モテまくり」
いや、どう見てもお前のような気色悪い男がモテるわけない。
モテるフェロモンの意味が分からない。
お前は昆虫か？
１週間で約１９キロも痩せる。
お前は妖怪か？
こういったツッコミどころ満載の怪しい商品は数多く存在するよね。
そんで、どう見ても怪しさしか感じないし、嘘っぱちにしか聞こえない。
まあ実際効くわけないんですよ。科学的に何も証明できない物ばかりなので。
でも売れる。売れるから広告を出し続ける、というサイクルが出来てるのね。
何で怪しいのに売れるのか？
見るからに怪しい雰囲気しかしない広告。
じゃあ、何故売れるのか？
ここを見ないといけないわけ。怪しいけれど何でこういった商品は絶えないのか、って事。
ハッキリ言って怪しいモノって人は敬遠するんだけど、実はこういった商品って人の潜在的な悩みにアピールするのが上手いわけ。
宝くじに当たりたい、女性にモテたい、運命の人を見つけたい、痩せたい。
これらの悩みって時代が変わっても、常に欲求としてあるわけよね。
怪しいと分かっていつつも、もしかしたらと思わせる。
１００人いたら９０人は買わないかもしれない。でも１０人は買ってしまう可能性があるのよね。
しかも商品代金は数千円。もし効果が出なくても騙されたとあまり感じにくいわけ。
それは買う時に「怪しいけど、もしその通りになったらラッキー」程度な気持ちだからじゃないかと。
購入金額の絶妙な設定
これが半年で２９万８０００円のインチキアフィリ塾だったら話は変わってくるけど。
金額の大小によって購入した人が騙されたという気持ちの強さは変わるわけ。
だいたいブレスレットして女性にモテるなら、今の俺は一夫多妻制で「北斗の拳」に出てくる牙大王みたいなビッグダディですよ(笑)
１週間サプリ飲んで１０キロ以上のダイエットできるなら世界中から肥満は無くなるでしょ。
運命が変わる水晶なら毎週ロト７当たって欲しいですよ、ええ。
払った金額が３０００円程度の怪しい商品なら、「あ～やっぱ効果なかったわ(笑)」くらいで済むかと。
だけど、数十万だったら「ふざけんな馬鹿野郎！金返せ」ってなるじゃない。
そんで中には被害者の会を設立したりと、払った金を取り戻そうと行動するよね。
人は怪しいモノに惹かれる本能がある
怪しいと分かっていても、人の潜在的な悩みを解決できる？と思わせる物に惹かれちゃうよね。
やっぱ人って「もしかして」という限りなく低い可能性を求めて買っちゃうんだろうな、というのが俺の見解。
それだけ人の悩みに関する商品って売れるんだよね。
嘘まみれの胡散臭い広告でも悩みの深さに直結してると売れるわけ。
俺が一番思うのは、札束の風呂で女性に囲まれてる男が全員ブサイクなのが絶妙なポイントだと思うのね。
イケメンが札束の風呂で美女なら、ブサイクよりも実現化する可能性は高いじゃない？
でもそうじゃなくて、ブサイクだからこそ夢がある。男のロマンですよ。
こういった心理を突いていく怪しい商品。是非とも雑誌を開いて見てもらいたい。
そんで、その商品は
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「どんな悩みを持っている人向けの商品」なのか？
「悩みを解決する事で得られる未来の姿」をイメージさせれるか？
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という視点で見ると学べる事があるわけ。
怪しい商品だけど、広告としての視点で見ると上手に作られてるからね。
こういったテクニックをサイトに取り入れていくと、成約率を高められると俺は思うよ。
是非とも怪しいインチキ広告を分析して、そこで物を売るという視点で見ると売れる理由が見えて来るかと。
俺ならこういったインチキ商品を作る
俺もアフィリエイター向けに怪しい商品作りたいな。
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装着するだけで月３０万稼げるペンダント。
毎日唱えるだけでマインドセットが高まる意識高い名言集
飲むだけでお姉ちゃんの店でモテまくるサプリ
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うん、これらの商品は飛ぶように売れるだろうな。
●●するだけで、ってとこがポイントね。人は楽して手に入れたいって本音があるから(笑)
というわけで、今日はここまで。
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