はい、お久しぶりです。

9ヵ月もSEOから離れてたけど、最近になって再開したい気持ちになってきた俺様だ。

とりあえず何を書こうか?と思ったが、PCの作業環境に関する内容でいってみようかなと。

そんで今回は「PC内の溜まったホコリを清掃した」話をしていく事にした。

ちなみに俺は今はノートPCメインでやってんだけど、このPC内のホコリを確認したときは2019年の年末あたりだな。

ちょうど仕事も年末年始の休みに入り、デスクトップの清掃をやろうと思ってカバーを開いてみたら予想以上に汚かったと。

では早速どういった状況になっていたか?を説明していこう。

デスクトップ内は予想以上にホコリが溜まっていた

まず、デスクトップは基本的に横のカバーを外して内部を確認できるのよ。

俺も今までカバーを外すことが殆どなかったんだけど前回のPCの内部清掃をやったのがいつだったか思い出せなかった。

過去に清掃は何度かやったという記憶しかない。

そこで内部を見てみると、結構ホコリが付着してたのよ。

PC内部のホコリ

うむ、これは流石に清掃しないとPCの寿命が縮んでしまうなと実感。

特にCPUのフィン付近にあるホコリが良くない。放熱しにくくなってる状態だな。

基本的に機械は熱対策をちゃんとやらないと性能落ちるから、フィンのホコリってのが放熱の邪魔をするわけよ。

例えば車のエンジンを冷却するためにラジエター水があるのよ。(ちなみに車のパワーは水温85度くらいが一番でて、熱が上がるごとにパワーは落ちていく)

デスクトップ用に後付けの冷却水のパーツもあるみたいだけど、今の使用状況だと必要ない。

シンク内部に溜まったホコリが酷い

特にシンク内のホコリが酷く、完全にこびりついている状況だ。

外からパっと見だとファンの端っこに付いてるくらいな感じだが、よくみると奥(シンク)にホコリが溜まっている。

このシンクってのはCPUから出た熱を吸収する部分で、ファンが回ることで空気を循環させて放熱するわけ。

シンクの隙間にホコリが詰まりまくって放熱しにくい状態になってるのよ。

PCファン周りのホコリ

このファンやシンクの放熱について簡単に説明しよう。

例えば夏場にランニングする時って、Tシャツとハーフパンツみたいな格好するじゃない。

そんなクソ暑いときに上下ウインドブレーカーを着たまま走るとどうなるだろうか?って事ね。

当然走ることで体から出た熱は中に溜まって外に放出されないから途中で気分悪くなって倒れたりする。

まあ、「あしたのジョー」に出てくる力石みたいに無茶苦茶な減量やってるような状態だな。

ホコリがシンクに溜まってる状態でもフィンは回るけど、放熱性能は一気に落ちてるからCPUの負担は増える。

マザーボード内の狭い部分に溜まるホコリ

ホコリって狭い部分に溜まりやすいんだけど、これが厄介なんだよな。

広い部分だと空気の流れがあるから溜まりにくいんだけど、狭いとこだと空気が流れにくい。

そこでPC内部で空気と一緒に流れてきたホコリが狭い部分に溜まって詰まるわけ。

しかも清掃しにくいとこに限ってホコリが溜まるから面倒くさいんだよな。

マザーボード内のホコリ

こんな感じで狭いとこに狙ったように溜まってやがる。

さらに配線を囲むようにホコリが巻き付く感じになっているので、こういった状態にならないように定期的に清掃しといたほうがいいだろう。

やっぱPC内部のホコリはカバー開かないと分からんからね。外見はきれいでも内部はホコリまみれってのは気分が良くない。

とりあえずホコリの溜まっている状況は確認できたので、これから清掃をしていく。

それにしてもここまで汚くなっているのに気付かないのは俺のミスだな。

ホコリの清掃開始

だいたいのホコリを確認できたので、清掃開始。

とりあえず清掃する際に俺が用意した道具はこれだ。

こんだけあれば、ある程度の清掃はできると思う。

PC清掃で俺が用意した道具

エアダスター
綿棒
毛抜き
ダイソンの掃除機

ただ、あまりにもホコリの詰まりが酷く自力での清掃が困難な場合はPCショップに持ち込むのがいいだろう。

金はかかるがプロに任せる事でほぼ全てのホコリを除去する事が可能だからな。

ノートPCの場合は分解が難しいのでプロに清掃を任せる事をおすすめする。

俺が行った清掃の流れ

じゃあ俺が行った清掃の流れを説明していこう。

残念ながら掃除後の写真を撮ってなかったみたいで、文章のみでスマン。

最初はダイソンの掃除機で表面のホコリをある程度取る事にする。

ダイソンは先端の部分を色々変えて使えるので、ブラシ形状のを付けて軽く磨くイメージでホコリを取っていく。

ある程度のホコリを取ったら次は狭い部分のホコリを取っていくんだけど、ここで俺が使ったのが毛抜きだ。

毛抜きだと詰まって固まったホコリを取りやすいので、まとめてゴソっと引っ張り出せたりするわけ。

特にシンク内に溜まったホコリを取る際に毛抜きが役立つんだけど、先端が細いやつのほうが使いやすい。

この手順で狭いとこのホコリがだいたい取れるので、最後にエアダスターで一気に残ったホコリを吹き飛ばす。

これでPC内部のホコリは大抵除去でき、、見た目も奇麗になってシンクやファンも本来の役目を果たせるだろう。

ただ、清掃しない期間が長引くほどホコリの溜まる量が増えるので、数か月おきに清掃していけばエアダスターだけで奇麗になるかなと。

まあ専業だと1日中PCを付けっぱなしだろうから、ホコリが溜まるペースも早くなるので月1くらいで確認してもいいんじゃないかな。

そんなわけでPC内部のホコリを定期的に清掃し、できるだけPCの寿命を延ばしてみてくれ。

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