俺は外注で雇っている人が3人いるんだけど、あまりにも酷い記事が上がってくる。
メインサイトの記事追加をメインに外注記事を入れていくんだけど、ほぼすべての記事が要修正という無駄な時間を取られてしまうのね。
俺はいつも外注に指示する時はジャンル、記事タイトル、こういった人向けに書いてねって言うんだけど、何度言っても言った通りの記事が来ない。
しかも指定したタイトルを記事内に何度も入れてくる有様で、あまりにも不自然な文章になって読んでいておかしいと感じるレベル。
こういった所を指摘しているんだけど、未だに改善の兆しが見られないのでポアが決定。
流石にこういった記事に金払い続ける気もないので、残念だけどここでお別れです。ルイーダの酒場で別れを告げるくらいの辛さは全くない。
外注でよくあるパターンが、1記事500文字で書いてくださいとか指定したら、きっちり500文字に調整してくるあざとい連中もいる。
ちゃんと記事の内容が伝わってればいいんだけど、記事の内容もちゃんと調べずに適当に書いてる妄想記事で低品質にすら届かない。
記事書いてお金貰う以上はちゃんと対象ジャンルをリサーチして記事を書くべきだと俺は思ってんだが、金目当てで記事書く人達って中身はどうでもいいんかね?
特に酷い記事だと、指定したテーマで1000文字で書いてもらうやつで何と8割くらいが前置きでどうでもいいことを書き連ねて、書いてほしいテーマが2割。
こんな記事が数十個もあるから修正どころの話じゃない。記事を一気に提出されるからチェックが追い付かんし、流石にゴミ記事どころの話ではない。
サイト内の文章って、きちんとユーザーに伝える事を意識しないと読まれた時に違和感を感じさせてしまうと思うわけよ。
検索したワードに対する答えをちゃんとサイト内で用意してないとユーザーは即離脱するし、そもそも広告に流せるかどうかも怪しい。
というわけで最近はメインサイトの記事は自分で書いているんだけど、外注記事よりもはるかに質は高いからね。
やっぱさ、小遣い稼ぎの意識でライティングやってる外注は駄目だね。記事の中身がスカスカだからやってる意味ないのよ。
ちゃんとプロ意識持ってライティングしている外注と出会う事が出来れば安心して任せられるんだけどね。これはもう根気よく見つかるまで探すしかなさそうだ。
できれば各ジャンルごとの専門知識を持ったライターがいれば最高だね。ちゃんと共起語も自然と入っていくし文章の質も当然ながら高くなるわけで。
ただ、あまり外注に頼りすぎると自分のライティング能力が落ちかねないと感じたりもする時があるから、自分でしっかり書くべき時は書くけど。
興味のあるジャンルの記事だと幾らでも書けそうな勢いだね。ちょっとリサーチしてキーワード見つけたらすぐに書く事も出来るし。
ただ、外注がいれば自分とは違った書き方の記事が来て、こういった書き方もあるんだなと自分の引き出しが増えるメリットもあるしね。
これからはジャンル特化型の外注を探していこう。「何でも書けます」なんて言っちゃう外注は怪しいのが多い。
このジャンルが得意です、このジャンルは書けませんってハッキリ言ってくれた方が少なくとも記事の質は高まる気がする。
特にそのジャンルを体験した事ある外注だったら更に良い記事が書けるのは間違いない。
結局のところ、自身でそのジャンルを体験しているかどうかによってリアリティが伝わってくると思う。
俺が5人くらいいれば5ジャンル同時にメインサイトを育成しまくれるんだが、1人しかいないので外注で何とか効率化を図るしかないのである。