14日は名古屋にセミナーで来て頂いた皆様ありがとうございました。

1か月前の急な告知でしたが90人ほど集まって驚きです。今度は冬辺りにやりますね。

で翌日は15人で松坂屋のあつた蓬莱軒でうなぎ食った後に解散して大須に行く事になったわけですよ。

そこでメイド喫茶が好きな山口県から来た人が行きましょうと言い始めて、6人でメイド喫茶で異世界を体験。

メイドの彼女たちは楽しそうに働いています。料理がおいしくなるのも気持ちの問題でしょう、多分。

メイド喫茶に入る前に隣のバーの前に5人くらいの女性が座り込んで何やら衣装も用意してコスプレのイベントかと重い観察。

マツコデラックスみたいな女性が全身にブロマイドを貼りまくった衣装で頭にも何かを付けて気合充分で開店を待っていたようだ。

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大須だからちょっとオタクっぽい人もいるかと感じてメイド喫茶に入って流されるままに過ごし、あっと言う間に時間いっぱい。

その後に俺はさっきのマツコが並んでいた店が何なのか気になったので入ってみようかと好奇心が沸いてきた。

そこで店の入り口に並んでいる可愛いお姉ちゃんに何の店か聞いてみると、どうやらここは「男装バー」らしく、店員の女性が男装しているようだ。

あのお姉ちゃん2人は大学生かと思ったが、OLと言っていたが「おそ松さん」の話が通じたのでよかったわ。

男装バーがどんな世界なのか体験してみたかったので入ってみる事にしたが、奥のテーブルにマツコが鎮座しておりました。

この日は店員のバースデーイベントが重なっていたらしく、ファンの常連客が店内を盛り上げてくれていた感じで、常連のリーダー的存在がマツコかな。

店の奥にシャンパンタワーもあって、まるでホストクラブのような場所かと感じるほどだったね。そのシャンパンタワーもマツコが頼んでいたという事で本気度が伝わって来るね。

そんで店内にいると何故か場違い感を感じてたんだけど、その空気をあえて楽しもうと思って店内を観察すると面白い発見があるのよ。

マツコを中心とした常連、ライトな常連、1人だけどヘビーな常連みたいな女性だらけだね。男の客が数人しかいなかった。

そんで店に客が入ってくるたびにマツコが遠目からチェックしてんだよ、俺はそれを観察するのが面白くて入店する客を観察するマツコを観察してたんだ。

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まるでマツコ会議でモニターを覗くかのごとく、入って来る客を念入りにチェックしている姿がちょっと興味をひいた。

よく学生時代で見た光景の、クラスの中心的な女子グループが他の者達を品定めするような感じね。

さらにグループを観察していると、マツコの前に座っていた前髪パッツンが副総長って感じだな。かなりの常連ちっくな雰囲気を出してたからな。

イベントが開始されるとシャンパンを入れた客に店員が音楽に合わせて掛け声したりとホストクラブのような感じだけど、こっちは健全な店だから金をむしり取られる事はないでしょう。

とりあえずイベントと重なって人が多かったので30分くらいで店を出る事にしたが、男装バーを体験したという経験は良かったね。

またそのうち行ってみようかと思う。こういったコンセプトの店って観察してると面白いんだよ。俺はビジネスとしてどう成り立っているのかを見てるのが楽しんだけどさ。

価値を提供して、その対価で金を貰う。そこで期待値以上の価値を提供した時に人はどんどん財布の紐を緩めるのが見ていて楽しい。

何事も経験してみないと分からないよね。自分で体験してみてから初めて分かる事って結構あるから。

商品を紹介するのも同じで、自分が体験しているかどうかでつわり方が違うから、実際に購入してみて写真撮ったり使ってみたりするのが一番良いコンテンツにはなるから。

それにしても、まだまだ未知なる世界が多いから、実際に体験してみるのが面白かったりするから、これからも興味が沸いたら体験してみようかと。

でもあの男装バーの場違い感とアウェイな空気は久々に体感できたね。あえてこういった場に飛び込んでみると貴重な体験ができるかもしんないよ。

何でも体験してみると人生もっと面白くなると思う。でもマツコの存在感は半端なかったです。

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