今、京都の観光旅館で一番風呂に入ってサッパリしたところで作業をしてるんだけど、部屋にあったTVを付けてBGM代わりになんとなく見ていてある事に気づいた。

それは良くある通販番組ね。俺は今まで興味ないし、見ることはなかったんだけど、何となく見ていると面白い発見があるね。

それは、商品の説明のしかたがものすごく上手いって事。

実際に商品を視聴者に見せながら、どんな商品なのかを説明すんだけど、これが小学生でも分かる説明のしかたで老人でも分かる。

次に実際に商品を使っているシーンを見せるんだけど、これって視聴者で気になった人って見てみたいよね?

だって、実際に使っているシーンを見せると自分がその商品を使っている姿がイメージできるからね。

さらには、実演のときの説明が結構大げさなんだけど、それがまた良いんだろうね。ちょっとオーバーアクションやろ?見たいな感じなんだけど、臨場感は伝わってくるね。

ここまでに流れで気になる人は完全に買う気満々で、早く電話番号を教えろよって思うんだけど、そこがまた番組の仕掛け方が上手い。

最初は定価で高めの値段を言って視聴者にに「高いじゃねーか。コノヤロー」って思わせといてからの、特別価格で限定数でお安くしました!で完全に購買意欲を高めさせてるよね。

そんでさらに送料無料だとか、2つセットでこの値段、だとかさらに同じ商品を複数買わせるように仕掛けてる。

こうして画面の下には通販の電話番号とHPのURLを載せてPCからでも電話からでも注文を受けれる状態にしてる。

TVで通販番組見ている人の主な層は40~60代の女性っぽい感じだから、もしかしたらPCを持っていないかもしれないけど、電話番号なら誰でも注文できるから、その辺の仕掛け方も絶妙だと思う。

何となく見てみたんだけど、これってものすごいセールスの手法だな~と思いながら関心したですよ。

それにしても何が一番凄いかって、1時間の番組中で阿吽の呼吸で話し続ける2人の女性だよ。

片方が説明役でマシンガンの如く話している最中に、会い方の女性が絶妙のタイミングで説明に補足説明を導くかのように質問していく。

これは昨日今日で出来るコンビネーションではないだろうね。今までものすごい商品を紹介してきて積み重ねてきた経験で互いに話すタイミングが分かってんだろうね。

今さ、物販サイトの構成で成約率を高められる構成が何かねーかな?みたいな事を毎日考えてて、何となく見たTVの通販番組に大きなヒントがあったね。

でもさ、通販番組が面白くてハマっている人がいるって聞いたことあるけど、アレは面白いよ。

多分、新規よりもリピーター(番組のファン)が買うのが多いとは思うけど。そこがアフィリエイターの成果地点の違いだね。

俺が興味もちそうなモノを通販番組で紹介してたら、思わず買っちゃうよ。

なんか、TVの通販番組って仕掛け方が凄いよね。見ているだけで学ぶことは多いと思ったよ。

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