つい2時間前の事なんだけど、作業中にインターホンが鳴って訪問者がやってきた。

俺の住んでいる地域は勧誘とか結構多いのよ。宗教とか保険とかね。

そこで面倒だけど出てみると保険の勧誘だったわけ。

「あ~面倒なのが来た…」とドアを開けた事を後悔してしまう。

そこで営業マンの男女がいたんだけど、保険のパンフレットを渡し、そこから解説が始まっていく。

だがその話の内容はパンフレットに書いてある事そのままなわけだ。

ここでちょっと考えてみて欲しい。そんな話って聞きたいか?

俺は全く聞きたくない。だって知りたかったらパンフレットを見ればいいだけだから。

長々と説明されて10分近くたった頃、俺の怒りが限界点に達してしまう。

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無駄な時間を過ごすと俺って結構イラっときちゃうのよ。

そこで営業マンに「君の話は全てパンフレットに書いてあるだろ?話が長いよ。話せば話すほど客が興味をなくすというのを理解しろ」と。

営業マンで成績悪い奴ってのは、見込み客でもない相手にでも常に全力100%で説明してくれる親切さ。

でもそれが逆に客が離れてしまう事に全く気付いてい無し。コレは売込みしまくっているサイトと同じなわけ。

見込み客だけをしっかりと相手して効率よくやっていけばいいのに、見込み客でも無い場合は時間の無駄。

それに興味の無い客って、どうでもいい話を延々とされるとイラついちゃうんだよ。貴重な時間を奪われているわけだから。

だから、見込み客かどうかすら分からない場合はパンフレットと名刺を渡して1分以内に終わらせればいい。

保険に興味のある人は、名刺を見て電話してくるんだよ。そして初めて見込み客になるんだよね。

見込み客と分かった時点で保険の説明をしていけば成約率も上げられるし、何よりも無駄を省ける。

サイトでも明確なターゲットを決めずに作っても無駄なんだよね。見込み客が分からないから明確なキーワードも選べない。

やっぱアフィリはビジネスの基礎が全て学べるのが面白い。リアルもネットも本質は同じという事に気づけば、アプローチ方法は一緒。

幾ら説明が上手くても、客の心理を分かっていないなら成績も上がらんですよ。

まあそういう事。現場からは以上です。

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