アフィリエイトとアドセンスって全くの別物なんだよね。
サイト作成という意味では同じなんだけど、そこから先は違うのよ。
と言うわけで今回はアフィリエイトとアドセンスの違いを解説しよう。
アフィリエイトのゴールは広告収入
アフィリエイトの場合、設定したキーワードでサイトを上位表示させアクセスを呼ぶ。
そして検索してきた訪問者に対し、キーワードの答えとなる記事を用意し、解決方法の提案としてアフィリ広告を紹介する。
広告をクリックしてもらい、そこで商品購入およびサービスの申し込みをしてもらって報酬が発生する。
アフィリエイトサイトは基本的に広告収入を得る事が目的となるから、広告に対する誘導が必要になるのよ。
ただし、1アクセスで1件の成約もあるし、それが1万円の案件だったりもする。
アクセス数があれば良いというものでもなく、少ないアクセス数で成約すればいいと考える。
もちろん、アクセス数が多い方が成約数が増えるけれど、アクセスが全てというわけではない。
アフィリエイトサイトは成約を取る事がゴールってのを前提で運営していく事になる。
アドセンスのゴールは広告のクリック
アドセンスの場合はサイトにアクセスを呼び込む事んで広告をクリックされる事がゴールなのね。
サイト内に張ったアドセンス広告をクリックされれば報酬が出るから、どれだけアクセスを多く集めるか?になる。
アフィリエイト広告の場合、広告への誘導が必要になるけどアドセンスは誘導しちゃいけないからね。
それにサイトを訪問したユーザーの検索傾向(検索ワード)でマッチした広告が自動で表示されるから誘導しなくてもクリックされる。
でもアフィリ広告みたいに1アクセス1成約というのは無いから、アクセスが集まるキーワード選定が必要になるのよ。
アクセスが多い=アドセンス広告も多くクリックされる。
アフィリエイト広告への誘導が必要無いから、設定したキーワードに沿ったテーマの記事を書くだけでいいのね。
しかもアフィエイリターのいない、もしくは極端に少ないキーワード選定で攻める事ができるのよ。
正直言って、アフィリエイターよりもアドセンスやってる人の方がアクセス集めるのは上手いかと。
アフィリエイト広告は基本的に購入や申し込みに直結するキーワード選定が基本となるんだけど、アドセンスはアクセスが集まるキーワード選定が大事なのわけ
アドセンスサイトをやっている人はライバルのいないキーワードを見つけるのが上手い。
アクセスを多く集められるかどうか?ってトコがポイントになるのよ。
中にはアドセンスだけで月100万円以上の報酬を得てる人もいるからね。
クリック単価の高いジャンルをやる事と、アクセスが多く見込めるキーワード選定できたらいくんだろうな。
アフィリサイトとアドセンスの組み合わせはどう?
実はアフィリエイトサイトにアドセンス広告を貼る組み合わせもあるのよ。
ただしアドセンスの利用規約に沿ったサイトのみ貼る事ができるので、まずは規約を確認しておいてくれ。
で、組み合わせ方なんだけど、アクセスが多いけど全く成約の取れないページのアフィリエイト広告を外してアドセンス広告に入れ替える。
一般キーワードでサイト作成した際に、関連ワード(サジェスト)でページ作る事もあって、収益に直結しないワードもあるのよ。
そんな時に、収益化が難しいページにアドセンス広告を貼るのがおすすめだね。
他にも複合ワードで商品を紹介するのが難しい時にアドセンス広告を貼るのも有効。
アクセスはあるけど収益化できないサイト、もしくはページに対してアドセンス広告を貼るといいよ。
アフィリエイト広告が無い場合でも、アクセスを収益化できるのがアドセンスの強みだね。
もちろんアフィリエイト広告の収益を主軸として、あくまでもアドセンスは補助みたいなイメージね。
アフィリエイト広告と比べて1クリックの単価は低いけど、小さい収益の積み重ねができるアドセンスも大事だね。
もしアクセスがあるのに収益化できていないのなら、アドセンス広告も組み合わせてみるといいよ。
俺個人としてはアフィリ広告の方が好きなんだけど、アドセンスはアクセスを報酬に変えれるし、広告への誘導が必要ないって部分が魅力ではある。
今やってる大規模なサイトもアフィリ広告がないけどアクセス見込めるページは多いんで、アドセンスを組み合わせていくんだけどね。
というわけで、アドセンスとアフィリ広告を使い分けて収益を上げていきましょうや、って話。
じゃあ今日はこの辺で。