中古ドメインはサテライトで使用するのが一番効果を発揮するのよ。
それは狙ったメインサイトのバックリンクになるからなのね。
もちろん、メインサイトに使ってもいいし、そのメインサイトに更に中古ドメインでバックリンクを入れるのでもOK。
これで盤石の土台ができていくでしょう。
正直言って、今(2018年)のSEO事情ですが、被リンク入っているサイトが非常に強くなっている傾向が一部あるね。
ただし、リンク無しでも上がってるサイトもあるので、必ずしもリンクが必須というわけでもなさそうだけど。
今回は中古ドメインを活用したサテライトサイトからリンクを入れる方法を紹介していこう。
2パターンのサテライトサイトの形
俺自身、中古ドメインのサテライトサイトは2パターン持ってんのよ。
1つ目の形は同ジャンルでそろえて作ったサテライトサイト。
2つ目の形はリンクパワーを送る事を目的に作ったサテライトサイト。
この2つの形のサテライトサイトを作ってるんだけどね。
ではそれぞれの作り方を解説していこうか。
同ジャンルでそろえたサテライトサイトの作り方
メインサイトのジャンルが「育毛剤」だったとしよう。
ここでサテライトサイトは同ジャンルである「育毛」に関するサイトにしていくのね。
で、アフィリエイターがいないけどアクセスが来そうなキーワードでサイトを作るわけ。
アクセスが来そうなキーワードだけど、以下は単なる思いつきなんで真似しても意味ないと思うけどね。
- 薄らハゲの合コン体験記~髪の毛なくても持ち帰れる?~
- ツルッパゲ課長のバーコード頭をスキャンしてみたい件
- 30代で同窓会に行ったら男子の3割がハゲてましたけど何か?
- あまりのストレスでハゲ散らかす俺の親父
- ハゲを世界各国の言語に変換してみました
- ハゲは精力絶倫と言うけれど本当なのか?
などなど、適当に考えたタイトルだけどアフィリエイターが攻めないワードでしょ。
こういったテーマに沿ったサイトを作成するんだけど、記事内容もきちんとテーマから逸脱せずに合わせていくのが大事ね。
文字数を何文字とかいう前提では作らないし、書きたいだけ書いたらいいのよ。
最初はペラサイトで作ってアップし、後に子ページを追加していく。
アクセス解析でどれだけのアクセス数があるかは分かるので、アクセスが来始めるようになったらメインサイトにリンクを入れると。
もちろん、メインサイトは「育毛剤」のワードで上げに行くから、そのままアンカーテキストで入れる。
さらに同じ要領で複数のサテライトを作り、メインサイトの狙う複合キーワードもアンカーテキストで入れていく。
「育毛剤のおすすめ」とか「育毛剤の効果」だな。
そもそも大きく稼ぐキーワードである「育毛剤」で狙ってるからね、分かりやすい複合ワードでいいのよ。
育毛剤1位とると1000万は軽く行きそうだけどね。
こういった形のサテライト群を中古ドメインで形成し、メインサイトのバックリンクとして活用するのね。
また、サテライトの作成時期はメインサイトを作る前に仕込んでおく事もあれば、メインサイト作成後に作る事もあるのよ。
同一ジャンルのサテライトで、尚且つアクセスを流せるサイトを持っていると非常に1本あたりのリンク効果が強くなるわけ。
手間と時間はかかるけど、大きなキーワードで上げに行く場合は役立つよ。
リンクパワーを送るためのサテライトサイトの作り方
リンクパワーを送るだけの目的のサテライトも織り交ぜていくと良いね。
というのも、サテライトサイトの全てが同一ジャンルというのも不自然極まりないから。
でも、グーグルは全てお見通しという前提でやっていくのが大事。
同一ジャンルのサテライトサイトに対し、リンクパワーを送るサテライトは雑記ブログ系のサイトだね。
早い話が関係ない記事を突っ込んで、最後にメインサイトへのつじつま合わせの文章を入れてリンクを送るって事。
これだけなので手間が少なくて済む。実際に俺は今でもこういった雑記系サイトを多く所有してんだけどね。
例えば昼食の何となく書き連ねた日記的な記事の最後辺りに、
「そういやハゲに悩む人が昆布とかよく食べるみたいだけど、ハゲに良い食材より育毛剤の方がいいよね」
とここで育毛剤のアンカーテキストでリンクを送るわけ。
こういったイメージで雑記ブログ系のサイトを作ればいいでしょう。
サイト作成自体はシリウスでもいいし、その他のサイト作成ツールやワードプレスでも構わない。
早い話がなんでもいい。サイト作成ツールなんていっぱいあるでしょ。
ただし、メインサイトがシリウスで作っていて、サテライトが全てシリウスってのも不自然だから(笑)
そこで俺の場合は複数のサイト作成ツールでサテライトを混ぜ込んでるのよ。
こういった形のサテライトも引きだしの1つとして知っておくといいかなと。
色んな形(パターン)でサテライトを持っておくのが良いでしょう。