あなたは中古ドメインの特性をきちんと理解して使っているかな?

はい、こんばんは。

中古ドメイン購入者専用サイトの内容を移植し始めた俺様です。

とりあえず俺は今、中古ドメインを使うのを一旦止めてるんだけど、これからの人達にアドバイスしておこうかと。

今でも中古ドメインは使いようによっては有効な場面があるんだけど、特性を理解していないと無駄なんだよね。

とりあえず探しておこうと考えてる人は、まずこれを読んでからにしておいた方がいいと思うよ。

中古ドメインの特性をまずは解説

中古ドメインの特性を知っておく必要があるので解説していこう。

まずは以下の特性を理解しておいてくれ。

まあ、自分で中古ドメインを使って行けば感覚的に理解できる事がほとんどだけど。

中古ドメインの特性
中古ドメインの性質上、当たり外れが必ず存在する
すでに他人の運営によって被リンクが入っている
プラス評価とマイナス評価のケースが存在する
リンクパワーとアクセスを送る事で送り先のサイト評価が上がる
上位表示の速度が新規ドメインより早い

じゃあ、これらの内容を1つずつ解説していくとしよう。

中古ドメインの性質上、当たり外れが必ず存在する

中古ドメインの性質として、必ず当たりハズレが存在するということ。

名前の通り、中古ドメインは新規ドメインと違って他人が運営していた物だね。

そこでグーグルからどのように評価されていたか?でドメインの質は変わってくるわけ。

ここで言う質とは、受けているリンクパワーおよびドメインそのものの力と解釈しておけばOK。

ただし、幾らグーグルに評価されていたドメインでも、運営者が変わって違うサイトになると評価が落ちる可能性があるのよ。

逆にドメインとサイトが偶然だけど相性が良くて上がっていく事もあるんだよね。

正確な答えはグーグルしか知らないんだけどね。だから使ってみないと分からないとしか言えないのよ。

もし100発100中の当たりドメインが有ったら、俺は誰も販売せずに自分で使って利益を上げていくけどさ。

まずは中古ドメインに関しては、使ってみないと答えが分からないとう特性がある事を理解しておいてくれ。

すでに他人の運営によって被リンクが入っている

中古ドメインは既に他人の運営で被リンクが入ってる状態で使えるわけ。

最大のメリットは他人が運営していた事による恩恵を受けられる事なんだけどさ。

運営履歴=ドメインの歴史の長さ、外部からの被リンクを引き継げるのよ。

車で例えるなら、新規ドメインは新車で、中古ドメインは改造している車を既に手に入れられるという感じ。

俺はスポーツ系の車が好きなので、その例えでいってみよう。

ノーマルは初期状態なのでプラスマイナス0のスタート。

これに対して中古車はエアロパーツが組んであったり、排気系(マフラーなど)が交換されていたり、タービンが交換されていたり、排気量アップがされている事もあるわけ。

こういった改造車の方がノーマルよりも走行性能は高いし、言うまでもなく時間と金をかけて改造してきてるからね。

自分好みの中古車なら喜んで乗るでしょ?。欲しいパーツが既に付いている状態なら後から付ける必要もないし。

こんな感じで中古ドメインをイメージすれば良いかと。

プラス評価とマイナス評価のケースが存在する

中古ドメインにはプラス評価(当たり)があれば、逆にマイナス評価(外れ)も存在するのよ。

さっき書いた運営履歴の中で、サイトを作成している時にグーグルから良い評価を貰えなかったり、クソみたいなゴミリンクが入っているケースがあるわけ。

当たりを引けばプラス10~30とかからスタートできるけど。(数字は50が上限と例える)

逆にハズレを引いた場合、マイナス20とかからのスタートになるケースも考えられる。(マイナス50が下限と例える)

もちろん新規ドメインはプラスマイナス0からのスタートだけど、取得前にウェイバックマシーンで取得予定のドメインを調査が必須になるわけ。

中には過去の運営者が存在し、何らかの理由でドメインは廃棄した可能性があるんだよね。

この場合、手動ペナを喰らってドメインを更新せずに放棄したと考えられる。

だけど、前オーナーが更新忘れで放置していた場合は取得をしておいたほうがいいかな。

そのドメインの運営履歴を引き継げるし、同じジャンルならば評価も乱高下しないかと。

中古ドメインは本当に使ってみないとわからないので、ある意味博打的な要素を持ってる側面がある。

リンクパワーとアクセスを送る事で送り先のサイト評価が上がる

リンクパワーとアクセスをメインサイトに送る事でサイトの評価を上げる事ができるのよ。

そんで、中古ドメインのオススメの使い方はサテライト用だね。

メインサイトに使うのもアリなんだけど、不確定要素が多いので俺はサテライトに使ってた。

中古ドメインはリンクを100%コントロールできない部分があるわけ。

その理由は、前運営者のサイトに送っていたリンクを、元々送っていた人が外す可能性があるから。

そうなるとドメインの評価が落ちる可能性が高く、サイトの順位にも影響すると考えられる。

サテライト用で中古ドメインを使用するならば、主な目的がメインサイトにリンクパワーとアクセスを送る事だね。

これでメインサイトの力を高めて上位表示させやすくする状況を作り出せるわけ。

また自分でメインサイトへのリンクコントロールが100%行えるようになるから、効いてないと思ったリンクは外せば良いだけの事。

ただし、どのサイトからどのメインサイトにリンクを送ったか?は管理表を必ず作っておいてくれ。

中古ドメインのサテライトサイトで管理すべき項目
リンクを送ったサイト
リンクを入れた日
アンカーテキスト

上位表示の速度が新規ドメインより早い

中古ドメインの最大のメリットは上位表示速度が新規ドメインより速い事だね。

例えば新規の案件が出た時、まだ誰もアフィリエイターがないなら中古ドメインでサイト作ってアップしたら比較的早めに上位表示される。

これはまだ競合が無い状態であり、アフィリエイターが群がるワードだと後発はしんどいけど、誰よりも早く行動すれば上位表示のチャンスは高くなる。

また、緩いワード(商標名や一般キーワードではない)でサイトを作成すれば、アフィリエイターのライバル不在なので1人勝ち出来る可能性が高まるね。

その代り、ゆるいワードにはアクセスがあっても売る商品が無いケースもあるから案件のジャンルそのものの需要を事前確認しておくのを忘れないように。

同じワードでもライバルサイトが自演リンク無しのホワイト系新規ドメインばかりなら、ゴリ押しで喰い込んでいく事も出来るかと。

ただし、先ほど言ったリンクを外されて評価が落ちる場合もあるので、その辺を理解してメインサイトに使うなら有効かな。

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