アフィリエイト記事に関する悩みでよく聞くのが「記事のネタがない」というもの。

これは俺から見たら単にリサーチが不足してるだけなのよね。

サイトを作ると決めた時にまずリサーチやるじゃない。

そこで初期のサイト設計でだいたい30ページ位は子ページのネタができるんだよね。

それ以降でもネタ切れするって事はほとんど無いんだけど、じゃあ何でネタ切れになるか?ってトコを分析してみようか。

まずはリサーチしてジャンルを知る

攻めるジャンルを決めたらリサーチ開始。

そこでまずはジャンルについて自分が理解していく必要があるのよ。

自分で理解してないと、記事書いた時にユーザーに伝える事ができないからね。

さらに外注に記事を書いてもらう際にも、自分でジャンルを理解してないと記事内容が分からない状態になる。

俺も実は2年前は外注に記事を丸投げで任せてて、納品された記事をそのままアップしてたからね。

本当はこういう事やったらサイト作成を失敗する確率が高くなるんだけど、たまたまベテランのライターだったから良い記事だったけど。

大抵は何を言いたいのか分からない文字数稼ぎだけの記事が納品されて金の無駄になっちゃうから。

だからこそ自分がリサーチして攻めるジャンルの事を理解しておくべきなの。

どういったジャンルで、どんな人が求めているのか?そして何に対して悩んでいるのか?

ここをちゃんと見ておかないとリサーチの目的を見失っちゃうからね。

まずはメモ帳に書きだしていくといいよ。俺はいつもそうしてるから。

そして自分が知らないワードが出てきたら1つずつ調べていくのね。

こうする事で自分で知識を深めていきつつ、サイト記事のネタが見つかっていくのよ。

ハッキリ言ってサイトの成功は最初のリサーチで9割くらい決まるから。

だからこそリサーチは徹底して行うべきなのよね。

どこでリサーチをやればいいのか?

リサーチの基本は商品のLP(販売ページ)だね。

まずはここで自分の知らないワードを全て抜きだして調べてみる。

これで、どういった人向けなのか?ってのが見えてくるから。

次にLPはどんな人向けに対して作っているのか?を見る。

同じジャンルでも商品によってターゲット層が違ったりするから、全商品に目を通しておくべき。

そして商品LPで、どのポイントで訴求しているのか?を見ておく。

訴求ってのは売り込みの事ね。「当社の商品はこのポイントが強みです」みたいな感じのアピールを見逃さない。

これである程度のジャンルに対する概要は見えてくるのよ。

そしてライバルサイトのチェック。ここでどういったカテゴリでどんな記事を書いているのか?を見る。

やっぱりライバルサイトのチェックは必須なのね。ここで攻めるサイトの概要をさらに具体的にできるから。

これらの作業を行う事でリサーチの5割はできるから。

残り5割はヤフー知恵袋や教えてgooみたいなQAサイトで調べるのね。

ここでより深い悩みと明確なターゲットが1人ずつ見えてくるから。

初期のサイト設計でカテゴリを決める

まずは最初のサイト設計で記事カテゴリを決めるのね。

カテゴリだけでおおまかに10個くらい決めておくと楽だね。

そんで各カテゴリで書いていく記事を設計しておくって事。

これで最初のスタートに関しては30ページ位までは作れちゃうから。

運営して時間が経過してページ数も増えてきたら新しい記事のネタも見つかるから。

この繰り返しでサイト記事を増やしていくといいよ。

基本的にサイト作成に終わりはないと俺は思ってるんで、新しいコンテンツのアイデアは出てくるから大丈夫。

ネタに詰まるのは商標キーワードで攻める時

実はネタに詰まりやすいのは商標キーワードなんだよね。

俺も昔は商標サイト作ってたんだけど、10ページ位なら作れるのね。

商標ワードに複合で楽天・アマゾン・効果・最安値とか定番のワード組み合わせてたの。

でもキーワードの広がりが限られててあんまりサイト自体を大きくできないのね。

だから商標サイトは中古ドメイン使ってペラサイトで完結させるのがいいやってのが俺の結論。

商標とは逆に一般キーワードのサイトなら、商標ページを子ページとして入れる事ができるからね。

サイトの記事ネタとして商標ページを作っていくのはアリだから。

ただ1サイトを育てていくのなら一般キーワードのサイトに商標ページ入れるのがおすすめだね。

というわけで記事ネタはリサーチ次第(商標を除く)で広げられるので、是非ともやってみてくれ。

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