さて23日はA8フェスが大阪で開催されるね。
俺は参加せずに、その頃は浜松でセミナーに参加してるんだけどね。
とりあえず浜松駅近辺でコンバイン乗って「稲刈り行かんか?」と女性に声かけまくる予定の男が来るからな。
女性の方は声をかけられたら即通報してあげてください。これも優しさの1つですので。俺はその様子を撮影しとこうかな。
とまあ、そんなわけでA8フェスが近いから特単の交渉のやり方でも書いとこうかと。
俺が去年のA8フェスで実際に特単を10件くらい取った時の事を思い出したんだよね。
この方法知っとけば特単交渉は簡単に進められるし、特単を貰える可能性は一気に高まる。
というわけで解説していこう。
交渉材料を揃えろ
基本的に特単交渉する場合、相手を納得させる必要がある。
広告主に直接交渉できる場合とASP通した場合の両方において必要になる。
その交渉材料は簡単、広告主が取りたいワードもしくは知らなかったけど取れる意外なワードで上位表示させるって事が1つ。
基本的に商標名で上げてても広告主は喜ばない、そこは分かるよな?
商標名は広告主が上げたいワードであり、できればアフィリエイターにはやってほしくないんでデフォルト単価で交渉の余地なしの可能性が非常に高い。
ただし、広告主の中には商標名でもいいよってトコがわずかだけどいるんで、ダメもとで交渉してみてもいいやろ。
例えば商標名ならベタなんだけど「ミュゼ」とか「銀座カラー」とかな。
これらのワードは広告主もやってるわけだからアフィリエイターいると正直邪魔なんだよね。
そこで一般ワードの「脱毛(これ上げたら凄いけど)」とか「体の部位+脱毛(意外といける)」なんかで上位表示してるといいよね。
この場合だと広告主から見ても自分トコの商標名じゃないし、集客力が見込めるワードなんで特単出してでも獲得してほしいと思うわけ。
他にもキーワードを捻ってアフィリエイターのいない意外なとこから集客して獲得件数を伸ばしてるのも特単取れる。
基本的に広告主にとって旨味を感じるワードで上位表示し、尚且つ獲得件数が伸びていると交渉はしやすい。
俺自身は商標で攻めるのは好きじゃないからほとんどやらない。特単交渉しにくいからね。
交渉の持って行き方
じゃあ実際に交渉に入る場合にどうやって持ちかけるかになる。
A8フェスの場合は広告主が直接来てるわけだから、ASPを通して何日も待たされる必要がないのよ。
広告主のいるブースに行って責任者と話をすればいい。
そこで軽く挨拶をした後に、「実はこのキーワードでこの順位なんですが、特単いただけませんか?」と言えばいい。
そんで月間獲得件数も併せて伝える。そこで広告主はすぐに特単のOKくれるやろ。
俺が去年交渉した広告主は話し始めて1分かからん内に即答で特単くれたけどな。
上位表示してるワードとサイトを見せたら広告主は話し聞いてくれるから。
何で即答かっていうと、相手側が納得できる交渉材料を初めから用意してたのね。
つまりは俺はこれだけの力持ってます。広告主さんの利益がもっと上がる力になれますよ的なアピールすればいい。
大事なのは、広告主側にメリットを感じさせればいいわけよ。そこで交渉もスムーズに進めれるから。
後は慌てず落ち着いて紳士的に話していけば大丈夫。これで大抵特単は貰える。
A8フェスの場合は広告主が多くの人と接するので、なるべく話をする時は要点をまとめてダラダラ話さずにスパっと話を終わらせよう。
そりゃ1対1でずっと話せるなら踏み込んだ話も出来るけど、大勢の人が来るからで広告主の人達も多くのアフィリエイターと接したいからね。
A8フェスのような大規模のイベントの際は、できるだけ手短に話を済ませるのも大事だね。
そんで名詞貰ってメールアドレスを教えてもらえば、後日ゆっくり話も出来るから。
できるだけ話をする相手の事も考えて忖度しよう。忖度のマインドセットは欠かせない。
交渉が決裂するNGワード
交渉材料の中に一般ワードなどで上位表示するって言ったんだけどさ、やらない方がいいワードってあるのね。
例えば「効果ない」とかいうワード。商標サイトでよく見るんだけどさ、商標名+効果ないで広告主が喜ぶと思うか?
こういったネガティブワードで上位表示して獲得してもな、商品のイメージを悪化させるワードなのよ。
俺が広告主なら、こういったネガティブワードでやってるアフィリエイターは片っ端から問答無用で提携解除だな。
自分とこの商品に効果がないとか悪いイメージ付けられたらたまらんだろ?
効果ないというキーワードが効果ない事を証明してる、がんちゃんの書いた記事を張るから読んどいた方がいい。
ここから読めるぞ⇒○○は効果ない!?は、効果ない。
がんちゃんが分かりやすく噛み砕いて書いてるからな。これ読めばネガティブワードの愚かさが良く分かる。
広告主の気持ちも分かるようになる。まあ忖度のマインドセットだわな。
特単交渉できる力を身に付けろ
特単貰えるとね、ずっとその単価が適用される事がほとんどなのよ。
俺が今貰ってるので特単率が大きな物はデフォルト800円が特単で5000円貰えてるやつかね。
それとクローズド案件だけど、デフォルト7000円が12000円貰えてるのもある。
一度特単を取り付けると、同ジャンルの他のワードで攻める時も特単が活きてくるからね。
やっぱさ、特単貰えるだけで報酬額って大きく変わるんだよね。月30万の報酬が複数の特単貰って100万なんて話もあるやろ。
それだけ特単を貰うってのは凄い事なんだよ。
ただ、特単を貰うまでには上記で述べたように交渉材料をあらかじめ用意しておかなければならない。
アフィリ初心者が「やる気は誰にも負けません、だから特単下さい」って言ったとしよう。
その心意気はいいんだけど、何も実績出てない状態じゃ交渉の余地がないよね。
俺が広告主ならまず特単出さない。「口だけのヤル気よりも、順位で誰にも負けない状態になって出直してきてね」ってなるわな。
だからこそ「交渉できる材料を用意する=自分の稼ぐ力を身に付ける」って事よ。
キーワード選定、検索者が求める記事内容、広告への誘導がきちんとマッチしてれば成約は取れる。
これらを少しずつでいいから身に付けてレベルアップさせていくのが特単への最短距離。
当り前の事なんだけどな、遠回りと思ってる事が実は最短距離なんだよ。
俺はよくリンクの裏ワザとか使うけど、それはサイトがきちんと作られている事が前提で言ってるからな。
俺も昔は遠回りだと思ったけど、結局はきちんとユーザーに向き合う事が報酬に繋がっていくのよ。
というわけで、交渉できる材料が揃ったら特単交渉やってみるといいよ。
さて、また特単もらうために新ジャンルのサイトを作っていくとするかの。