メインサイトの見た目で悩む事の1つが配色やね。
何も配色していない背景白地に黒いテキスト文字だけのサイトって見るからに手抜きしてる感があるよな。
そこでサイト内を華やかにして伝えたい事を目立たせるために配色が欠かせないわけ。
でも配色ってやみくもにやると逆に見えにくくなってしまい、せっかく訪問してくれたユーザーも離脱してしまうだろう。
例えば、お菓子なんかの製造会社のサイトを見てみると分かりやすいんだけど、商品ごとのページで商品イメージの配色にしてるのよね。
ネスレのサイトなんかを見ると分かりやすいんだけど、お菓子のキットカットだとイメージカラーは赤だね。
そんでキットカットのページを見てみると、白の背景に赤をメインにデザインされてる事が分かる。
さらに他のページを見てみると、抹茶関連のページだと緑でコーヒー関連のページなら茶色で統一されてるのよ。
こういった商品ジャンルによるイメージカラーで分けるのは伝わり易くていいじゃない。
そこでアフィリサイトも同様にジャンルごとのイメージカラーを使って行くといい。
水素水で攻めたい時は水のイメージカラーである水色、葉酸サプリだと妊活女性をイメージしてピンクとかね。
ジャンルや商品ごとにイメージカラーってのはあるじゃない。そういった部分を活用する事で自然な感じにするわけ。
いやね、水素水のサイトでイメージカラーが赤って不自然やない?
水=青もしくは水色ってのが世間一般の認識ね。そこで関係のない赤が出てくると違和感を感じるはず。
逆にコーヒーのサイトで水色ってのは合ってないのは分かるよな。茶色もしくは黒がイメージカラーになるわけ。
自分が攻めるジャンルを決めた際に、サイトのテンプレートをイメージカラーで合わせるのは大事。
もし自分の攻めるサイトに合ったイメージカラーが無い場合はCSSをいじって好みの色にすればいい。
更に記事内で文字装飾などをやるときに気を付けるのが色の使い方だね。
そこで俺が実際に利用しているのが「反対色」と呼ばれる色の関係なのよ。
反対色は名前の通り反対を示す色なんだけど、以下のサイトを見てもらえると反対色が分かる。
http://rock77.fc2web.com/main/color/color1-2.html
このサイト内で反対色を見て、文字の装飾やデザインに役立ててみて欲しい。
同系色で重なると見づらいけど、反対色だと見やすくなるし文字を目立たせる事もできるからね。
というわけで、サイトのイメージカラーを合わせて反対色も活用して見やすくしていってくれ。