中古ドメインでサイトを作成し、インデックスされるまでの期間は約1~2週間だね。
これは新規ドメインよりも早くインデックスされるわけで、中古ドメインを使用するメリットと言えるんだけど。
サイトを素早くインデックスさせ、より早く上位表示を目指していく事が目的ね。
だけど1週間を過ぎても全くインデックスされない事ってあるのよ。
この時に起きている事と対処法を紹介していきます。
インデックスされない原因は手動ペナルティが入っているから
大抵の場合、中古ドメインでインデックスされない共通の原因があるのね。
それは手動ペナルティが入っているドメインだったというケース。
グーグルからドメインに与えられたペナルティで、検索結果にサイトが表示されなくなるわけ。
インデックスされていないわけだから検索エンジン経由でのアクセス自体が来ないのよ。
アクセスが来る場合はブックマーク、もしくは被リンク経由だけだね。
ドメインの前運営者が何らかのペナルティを受けているから、そのドメインは基本的に駄目と考える。
中には取得したドメインにペナルティが入ってて、解除しようと頑張る人もいるんだけど、俺から見たら解除って非常に面倒なのよ。
ペナルティ解除に時間を使うなら、次に使う中古ドメインを見つけてサイト作って行った方が早い。
取得したドメインの手動ペナルティを解除し大きな利益をもたらすと分かっていればやるだろうけど、新規サイト作って利益出るかどうか不明な状態でペナ解除って時間の無駄かと。
というわけで俺の場合、取得したドメインが手動ペナが入っていると使用せずに別のドメイン使うけどね。
まあドメイン取得時に手動入りのドメイン回避率は9割なんで、あんまり下手打つ事も無いんだけどさ。
手動ペナが入っていたドメインにサイトをアップした場合
じゃあ、手動ペナが入っていたドメインにサイトをアップした場合の対処法ね。
これは簡単で、別で用意した中古ドメインにそのまま同じサイトをアップしてOK。
元のドメインがインデックスされていないので、そのまま別のドメインにアップして構わない。
と、ここで一般的なアフィリエイターだと対処が終わるんだけどね。
俺の場合はもう一ひねり入れていくわけ。
ペナルティが入ったドメインのパワーを全て搾り取るのね。完全に空っぽにしてから廃棄します。
これも簡単で、手動が入っていたドメインをサーバーから解除せずにそのままにしておく。
そして別のドメインでアップしたサイトに対して301リダイレクトをかけていくだけ。
これで手動ペナが入ったドメインの残っているパワーを全て絞り尽くせるわけよ。
さらにリダイレクトされた方のドメインのパワーが高まるのね。
手動ペナの入ったドメインのパワーを次のドメインに移す。次のドメイン自体のパワーに加えて301で更にパワーを受けるって事。
せっかく金出して手に入れたドメインをそのまま捨てるのはもったいないでしょ。
枯れるまでパワーを絞り取り、そこではじめて廃棄したらいいわけ。
やっぱ最低限の元は取らないとさ。ドメイン1個取って1000円ちょっとだけど、何もせずに捨てるのは損でしかない。
リダイレクト期間は3ヵ月あれば充分かな。その後はドメインもサーバーから解除して廃棄でOK。
これが俺が行っている、取得した中古ドメインにサイトをアップしてもインデックスされない場合の対処法ね。
この方法は昔よくやっていた方法だね。毎月100ドメインくらい中古を取得してた時にやってたんだけど。
もし取得した中古ドメインが全くインデックスされない場合、この方法を試してみるといいよ。